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6次化商品開発へ サケと農産物結び付け 川めぐる物語性重視 網走川流域農業・漁業連携推進協

2016.05.20

オホーツク管内のJAつべつと網走、西網走両漁協でつくる網走川流域農業・漁業連携推進協議会は、6次産業化による商品開発に取り組み始めた。網走川をめぐる物語性を重視した商品開発をする。コンセプトは、サケと農産物を結び付けるとした。11日には、6次産業化に向けた研修会をJAつべつで開いた。

同協議会は2011年に発足し、植樹や農業者による網走湖視察など、網走川流域の環境保全に努める活動を行ってきた。

新たに始まった6次産業化の商品開発には、食品メーカーとシニア野菜ソムリエの2人が加わった。

研修会には、両漁協女性部とJAつべつ女性部の15人が参加。商品開発メンバーの管理栄養士でシニア野菜ソムリエの辻綾子さんと、カルビー千歳工場新規商品開発課の赤宗健吾課長が講師を務めた。

辻さんは、オホーツク地方で生産される主要農産物料理やサケ料理のレシピを紹介。「農産物と海産物を組み合わせ、地産地消のおもてなし料理と健康志向を取り入れた新メニューの提案に協力したい」と話した。

赤宗課長は「網走川流域の物語性は非常に共鳴できる取り組みで、土産ブランドの一つとして共に作り上げていきたい」と意欲を示した。

掲載日:2016/04/19(火) 掲載元:日本農業新聞 掲載面:ワイド2北海道