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地元産の小麦・小豆使用 多彩な加工品PR 網走市で試食会

2016.05.20

網走市は19日、網走産小麦と小豆を使って地元企業などが開発した新製品の試食会を同市で開いた。網走で生産される小麦や小豆は品質が高く、うどんやパン、ギョーザなどの原材料として全国に出荷され活用されている。地元も含め、PRを通じさらに需要や販路の拡大につなげる狙い。JAオホーツク網走など7事業者による未発売を含めた11品の製品の試食を行った。

製品開発事業者やJA、網走商工会議所、行政などの関係者ら約50人が参加した。水谷洋一網走市長は「地元産を使った新製品が生み出されている。地元の人に、もっと知ってほしい」と広報の必要性を強調した。

JAの岡本一男組合長は「JAの良質なきたほなみの生産量は2万8000トン。小豆は色合いが良く仕上がっている」とPRする。

(株)アオイ(茨城県つくば市)網走支店の「日本初の網走あずき氷り」は、小豆をそのまま氷の中に閉じ込めたアイス。網走ビール(株)は小麦「きたほなみ」を使った発泡酒を紹介した。JAは小麦「春よ恋」を使ったうどん、現在東藻琴芝桜公園で生産しているイチゴを使ったタルト、あんまんを出品。5月3日に新発売する「牛と帆立」などの4種類の肉みそを紹介した。その他、クッキー「サクサクHONAMI」、「パンプキンタルト」、生パスタ、お汁粉、もなかなども並んだ。

同市商工労働課の齋藤方嗣主査は「地元製品を知ってもらい地産地消が進み地域活性化につながってほしい」と期待を込めた。

掲載日:2016/04/22(金) 掲載元:日本農業新聞 掲載面:ワイド2北海道