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留萌産小麦ルルロッソ使用「七宝の菓」発売 道産食材アピール 道北7軒の菓子店で共同ブランド第7弾

2016.06.13

宗谷・上川・留萌管内の7軒の菓子店の共同ブランド「道北スイーツ倶楽部(くらぶ)」は6月4日から、第7弾となる留萌産小麦「ルルロッソ(北海259号)」を使ったスイーツ「七宝の菓(シチホウのカ)」を発売する。同品種を使った生地を全店で使用し、道産小豆などと組み合わせて、各店で独自のスイーツに仕上げた。各店の商品を、全店でそろえて売ることで道産食材をアピールする。

「道北スイーツ倶楽部」は、製粉、流通、パッケージなど異業種の民間企業も加わり、2010年6月に発足。地域の特色を生かした魅力あるスイーツを、道産食材にこだわって開発し、全道・全国に発信している。これまでにガレットと言われる厚焼きクッキーや、メレンゲを使った焼き菓子のダックワーズなどを開発した。

「七宝の菓」は同倶楽部第7弾の商品で、各店が既存の焼き菓子をベースに、「ルルロッソ」を使って作り上げた。壺屋総本店(旭川市)は道産小豆を使った蒸しケーキを開発。他店も道産蜂蜜や黒米粉、ハスカップなどを使い、計7品を販売する。全店で7つの商品全てを購入できるという特徴のある販売形態をとっている。

事務局を務める壺屋総本店の城崎文世営業部長は「難しい挑戦だったが、『ルルロッソ』と『きたほなみ』を50%ずつ使用することにより、サクサクまたはもちもちの歯応えと、小麦粉の香ばしさがある商品に仕上がった。ぜひ味わってほしい」と話している。

販売価格は1個150円、7個入り1箱1250円(箱代込み)。問い合わせは壺屋総本店、(電)0166(61)1234。

掲載日:2016/05/30(月)  掲載元:日本農業新聞 掲載面:ワイド1北海道