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地元小麦使う発泡酒が好調 味わいまろやか 女性“ウケ”/網走市のメーカー

2018.01.17

網走市で地ビールを製造する網走ビールが手掛ける発泡酒「ホワイトエール」の売り上げが好調だ。地元産の小麦を使用する。「白ビール」の一つで生小麦を加え醸造、まろやかさとフルーティーな味わいが持ち味。若年層や女性にも好評で約1年半で20万本を販売した。モデルやバイヤーら、食に精通した女性らが新しい食のトレンドを発信する「FOODEX美食女子グランプリ2017(ドリンク部門)」でも金賞に輝いた。 

JAオホーツク網走管内で生産する秋まき小麦「きたほなみ」を使用する。オレンジピールなどを入れ、爽やかなかんきつ系の風味で、ビールが苦手という若年層や女性にも人気がある。

ベルジャン酵母を使用し、醸造はベルギーに伝わる伝統製法にこだわる。ビール酵母をろ過しないことで、ビタミンBなどが豊富で美容や健康にも良いとされている。オホーツク財団などが進める「オホーツクブランド認証」にも選定されている。

同社の長岡拓児社長は「網走は道内屈指の小麦の産地。網走産ビールなどの良さを発信して、地域振興に貢献したい」とPRする。

アルコール度数4.5%で1本(350ミリリットル)302円。道の駅「流氷街道網走」や同社ホームページなどで販売。問い合わせは同社、(電)0152(45)5100。  

掲載日:2017/12/05(火) 掲載元:日本農業新聞 掲載面:ワイド2北海道