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一年の感謝込め贈呈

2018.01.17

・豊作願い鏡餅 オホーツク農協連へ北見地区米麦改良協

オホーツク管内の北見地区米麦改良協会は26日、北見市の北見農業会館で鏡餅贈呈式を開きオホーツク農協連の渡邊勝美副会長(JAめまんべつ組合長)に鏡餅を贈った。管内で生産した「きたゆきもち」のもち米20キロを使った。

同協会の山下邦昭会長(JAつべつ組合長)は「今年も品質の良いおいしい米ができた。収穫への感謝と、来年の豊作と合わせて農作業安全を祈願したい」と話した。

渡邊副会長は「鏡餅を1月11日までロビーにお供えし、来年が輝かしい年になることを来館者と共に祈願したい」と述べた。 

・渡島振興局へJA新はこだて部会

JA新はこだて八雲町もち米生産部会は26日、今年の農作物の豊穣(ほうじょう)への感謝と、来年の豊作を願って渡島総合振興局に「風の子もち」で作った鏡餅を寄贈した。

二段重ねの鏡餅は直径35センチ、重さ約8キロ。小田原輝和振興局長は「立派な鏡餅をありがとうございます」と笑顔で受け取り早速、庁舎入り口に飾られた。

「風の子もち」は現在、同部会の40戸が306ヘクタールを作付けする。永井和広部会長は「作柄は平年作を確保できた。今後も消費拡大に向け、一致団結して取り組みたい」と意気込みを話した。

・間伐材で門松 上川振興局へ道森連旭川営業所

北海道森林組合連合会旭川営業所の清水秀俊所長は27日、上川総合振興局を訪れ、渡辺明彦局長に門松を贈呈した。通常、中心部の飾り付けには竹を使用するが、下川町産のトドマツの間伐材を使用している。森林資源が豊富な上川ならではの門松だ。

同連合会は2006年から贈呈している。高さは約2・7メートル、1月8日まで、上川合同庁舎入り口に飾り、間伐材の活用法の一つとして、来庁者らに幅広くPRする。

北海道のトドマツ人工林の面積は77万1000ヘクタール。人工林面積の52%と、カラマツと並ぶ北海道の主要樹種だ。上川管内では11万5000ヘクタールと、全道の約15%を占める。本格的な利用期を迎え、建築材や土木用資材、家具など需要拡大が求められている。 

・新米を学給で 剣淵町へ町稲作振興会

上川管内の剣淵町稲作振興会は12月中旬、剣淵町に「ななつぼし」120キロ、「風の子もち」60キロの新米を寄贈した。同振興会の菅原達也会長、新見輝行副会長らが町役場を訪れて早坂純夫町長に目録を手渡した。

会員1戸が1キロ以上を寄付する振興会の食育活動「稲作振興会学校給食お米贈呈活動」の一環で2年目の事業。寄贈した米は冬休み明けに剣淵小・中・高校の学校給食と剣淵保育所の給食で使う予定だ。

町長室を訪れた菅原会長は「会員が丹精して作った。ぜひ児童、生徒や先生、関係者の皆さんで召し上がってほしい」と呼び掛けた。早坂町長は「地場産米を子どもと共においしくいただきたい」と感謝した。(北ひびき)

掲載日:2017/12/29(金) 掲載元:日本農業新聞 掲載面:ワイド2北海道