JAグループ北海道

食と農でつながるニュース

小麦「春よ恋」使用 乾燥パスタ販売 地場産品とセットも検討/JAめまんべつ

2016.07.21

オホーツク管内のJAめまんべつは、女満別産の春まき小麦「春よ恋」を使った乾燥パスタ「小麦の味がするパスタ」を開発し、販売を始めた。共同開発した美幌町の(株)マルワ製麺とは、乾麺のうどん、冷や麦、生麺の生うどん、生冷や麦、生ラーメンも開発して好評を得ている。今後は、JAの商品と大空町産業開発公社のミートソースなどとを組み合わせた贈答用や土産用のセット品も検討していく考えだ。

商品開発は、地元産小麦のPRや地産地消を進めるのが狙い。

乾燥パスタの小麦は「春よ恋」とデュラム小麦をブレンドしたものを使う。小麦たんぱく、乾燥全卵、食塩、オリーブオイルを加えた。

JAと美幌町の(株)マルワ製麺が、今年1月、パスタの共同開発に着手。試行錯誤の末、3月に完成させた。5月、JAの総会の記念品として提供したところ、うま味も歯応えもあると好評だったことから、今回販売を始めた。

同JAでは、パスタ商品を販売するのは、オホーツク管内のJAで初めてではないかとしている。

開発を担当したJA営農課の浅井雅裕課長は「地元の人に乾燥パスタなどの地元で開発された商品を知ってもらい、ぜひ利用してほしい」とPRする。

乾燥パスタ1袋(180グラム)345円。大空町のシティマートめまんべつ店、道の駅ほのかで販売する。

今後、イトーヨーカドー(北見市)やホクレンくるるの杜(北広島市)などで販売する予定だ。

掲載日:2016/06/28(火) 掲載元:日本農業新聞 掲載面:ワイド2北海道