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札幌で農産物PR 育てたバレイショ配る 剣淵町の小学生

2018.11.22

上川管内剣淵町の小学生が9月下旬、札幌市で同町産農産物をPRした。学校で育てたバレイショを配布し、農産物のおいしさを紹介。自作のパンフレットで観光案内も行い、「アルパカ牧場」「けんぶち絵本の館」などの名所を宣伝した。
 参加したのは、修学旅行に来ていた剣淵小学校の6年生23人。授業で町おこしや地元の産業を学んでいる。
 イベントは同町の農家らでつくる、「けんぶちVIVAマルシェ」が主催した。同校から相談を受け、札幌プリンスホテルなどと協力。ホテルの敷地を会場に使い、館内のレストランでは、剣淵産野菜のフェアを開いた。
 児童は自ら育てたバレイショを来場者に手渡し、同町産バレイショの試食も提供。「町内の観光地を訪れて」と、呼び掛けて回った。
 児童は「みんな試食を受け取ってくれてよかった」「剣淵のジャガイモは甘く、一番おいしい」などと話した。同校の倉博之校長は「取り組みを通じ、町のために役立っているという実感を得てほしい」と期待を寄せた。
 同社は軽トラマルシェを出店した。メンバーの農家がカボチャやバレイショなどを販売。児童も呼び込みや袋詰めを手伝い、会場は同町産農産物を求める人でにぎわった。

掲載日:2018/10/03(水) 掲載元:日本農業新聞 掲載面:ワイド2北海道