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アジアGAP取得へ初回認証審査受ける 旭川農業高校

2018.11.22

旭川市の旭川農業高校は9月下旬、アジア版農業生産工程管理(ASIAGAP)の認証に向け、初回認証審査を受けた。農産物の安全を確保して地域環境を保全。持続的な農業経営の確立を目指す。
 同校では4ヘクタールの水田で「ななつぼし」「きたくりん」「ゆめぴりか」「風の子もち」を育てており、水稲での取得を目指す。
 同市の基幹産業である水稲でのASIAGAPの認証で、地域のGAP導入モデルの拠点としての確立を目指す。また、同市内の富貴堂ユーザックからの「営農管理システム」の活用と、データの集約、農業改良普及センターや、GAPの団体認証を取得するJAあさひかわ稲作研究会など、関係機関から指導・助言を受けてきた。今後、GAP認証へ農業管理を移行し、生産者・団体にも情報発信を行っていく。
 インターテック・サーティフィケーションの中川宏昭審査員が審査に訪れ、農業科学科水稲班3年生4人が対応した。審査員が農作業の記録や手順書などの書類審査の他、農薬保管場所、農業機械の実習棟など、米のライン系統全てを確認した。
 今後、審査で指摘を受けた数点を見直し、10月末にも認証が決まる予定だ。

掲載日:2018/10/15(月) 日本農業新聞 掲載面:ワイド2北海道