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食べ方伝え完売 くるるの杜で/JAびばい

2018.11.22

空知管内JAびばいは10月上旬、北広島市のホクレンくるるの杜「農畜産物直売所」で、美唄産の新ショウガを販売した。新ショウガはまだなじみが薄いためか、調理や保存方法を確認して購入する来場者が多かった。それでも「道内産は珍しい」と大好評で、小分けの袋詰めにした20キロは完売した。
 ホクレン岩見沢支所農機燃自生活課と連携した。新ショウガを使った甘酢漬け2種類も試食・販売した。中でも美唄特産ハスカップを使って色付けした甘酢漬けは、「色もきれいでまろやか」と人気だった。
 売り場に立ったJA企画相談課の藤田友里さんは「新ショウガが味わえるのは今だけ」と声を掛けた。対面販売した生産者の板東知子さんも「食べ方の提案などができて、消費者と直接触れ合えて良い経験になった」と話した。
 JAでは、2014年からハウスでのショウガ栽培を始めた。今年は17戸で約50アールを栽培する。収穫は10月末までで、2トン程度の販売量を見込む。主に札幌、滝川の市場に出荷する。
 JA農産園芸課の北藤吉浩課長は「道産ショウガがあることを広め、需要を掘り起こし作付けを伸ばしたい」と意気込む。

掲載日:2018/10/15(月) 日本農業新聞 掲載面:ワイド1北海道