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食育続け10回目 米と食パン寄贈 JAびえいが小中学校7校に

2018.12.27

上川管内JAびえいは11月中旬、美瑛町の小中学校7校の児童・生徒683人の学校給食用に米3000キロと食パン900食分を同町に寄贈した。

食育事業の一環として2009年から始め、今年で10回目を迎えた。

提供した米は美瑛産「ななつぼし」。同品種は、10年から米の食味ランキングで「特A」を獲得している。食パンは、超強力系の小麦品種「ゆめちから」を使用した「美瑛ゆめちから食パン」。湯種製法によるもちもちとした食感が人気で、いずれも町内外からのリピーターも多い。

同JAの熊谷留夫組合長と通明秀稲作生産部会長が、浜田哲町長に手渡した。熊谷組合長は「今年は災害の多い年だったが、米と小麦の生産者が頑張ってくれた。収量は2割ほど落ちたが、食味は維持できた。美瑛町の米とパンのおいしさを子どもたちに味わってもらいたい」とあいさつ。

浜田町長は「最近では、美瑛町の米やパンを食べたいと言っていただけるようになり、自慢できることが誇らしい。これも関係者の皆さんのご尽力あってのもの。子どもたちには、美瑛の農産物をおいしく食べて、健康に育ってもらいたい」と応えた。

米と食パンは今後、各学校の給食メニューに応じて提供される予定だ。
掲載日:2018/11/26(月) 掲載元:日本農業新聞 掲載面:ワイド2北海道