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活動ポスターに児童へ修了証 岩農食農塾で岩見沢農高

2018.12.27

岩見沢市の岩見沢農業高校生が行う食育活動の「岩農食農塾」は10月下旬、同校で修了式を開いた。塾生の小学4年生10人と保護者、先生役を務めた同校生徒らが出席。塾での体験を発表し修了証を手渡した。

同塾は7カ月間で全10回開催した。最終回の塾では、田植えや稲刈りなどの米作り体験や食品加工、調理実習、宿泊体験などの活動を通して学んだことや感想をポスターにまとめた。

児童らは楽しかったことを思い出しながら、どの写真を選ぶか生徒らと相談してポスターに張り付け、学んだ内容や感想などを書き込んだ。

ポスターは児童らが全員の前で大きな声で発表。「いろいろなことが勉強でき、とても楽しかった」「これからも体験の機会があったら参加したい」「米作りが大変なことが分かった」などの感想を話した。

修了式では同校の赤穂悦生教頭が塾生らに修了証を渡した。記念のアルバムや収穫した「ゆめぴりか」3キロを贈呈した。

赤穂教頭は「食べ物は、みんなの心と体を作っている。だから食べ物を大事にしてほしい。この体験を生かして食に関わる人に感謝し、自然を大切にしてほしい」とあいさつした。

同塾代表の山越奈々華さんは「この活動は子どもらにとっても、私たちにとっても貴重な体験になったと思う。食農塾の体験を普段の生活に生かしてほしい」と期待を込めた。
掲載日:2018/11/15(木) 掲載元:日本農業新聞 掲載面:ワイド2北海道