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高校、大学生と児童へ食育活動 / JAふらの青年部

2018.12.27

富良野市立扇山小学校の5年生18人が11月上旬、同市でJAふらの青年部ふらの支部と協力し、自ら植え付け、収穫したバレイショ、タマネギなどを使いオムカレーを作った。

調理体験交流会は、小学生が野菜の栽培から調理に関わる食育活動で、農業や食への関心を高め豊かな心の成長を目指す。富良野緑峰高校園芸科学科のカレンジャー娘7人と、北海道教育大学旭川校の学生12人も参加、農・高・大が連携して食育活動に取り組む。 同支部の岡本耕一支部長が育てたバレイショ、タマネギの品種や煮崩れしないこと、保存性に優れ熱を加えると甘味が増すことなど、特徴を説明。「食材はニンジン、卵、牛乳、米も全て富良野産。おいしいオムカレーを作ろう」とあいさつした。

米は同支部部員の井上貴之さんが新米「ななつぼし」、牛乳は市内の農場HACCP(危害分析重要管理点)認証を取得している藤井牧場からの提供と紹介した。

児童らは6班に分かれ、カレンジャー娘と学生らの手ほどきを受けながら調理。ご飯はターメリックライス、キャロットライス、白米の3種類を炊き、班ごとにリンゴ、チーズなど隠し味の材料を決め、それぞれ違うオムカレーを完成させ参加者全員で試食した。

オムレツを上手に焼き上げた岡野寿稀くんは「家で料理する機会もある。今日は百点満点の出来。おいしい」と笑顔で話していた。
掲載日:2018/11/21(水) 掲載元:日本農業新聞 掲載面:ワイド2北海道