JAグループ北海道

食と農でつながるニュース

農業の魅力知って/JA道青協と女性協 てん菜糖や食育紹介

2019.11.14

JA道青協とJA道女性協は19日、北広島市のホクレン・くるるの杜で、「まるっと農業~みつけにくるる~」を開いた。2回目の今回は初めて女性協と連携した。会場ではてん菜糖のPRや模擬牛による搾乳体験、道青協が取り組む食育活動などを紹介。部員自ら消費者に語り掛け、日頃の食育活動や農業の魅力を伝えた。/ てん菜のブースでは、栽培方法や砂糖になるまでの工程などをパネルで掲示した。てん菜も展示し来場者は大きさに驚いていた。また、ブドウ糖は脳の栄養源であること、砂糖を取るとリラックスすることなども紹介し、健康には欠かせないことを紹介した。 

食農教育実践報告では、道青協が学校の教諭を対象に取り組む農村ホームステイなどを話した。教諭が畑や牛舎で農作業を体験する様子を映像で紹介。道青協の神尾誠副会長は「食や農業の大切さを子どもに伝え農業だけでなく、地域もみんなで守っていきたい」と強調。3年前に網走市の小学校で担任をしていた佐野正樹教諭は「実際に体験することで、子どもに思いをより強く伝えられる」と話した。十勝地区農協青年部協議会の堀江貴博会長は、修学旅行の高校生の農業体験を受け入れる。「生徒と農作業することで、良い農産物をしっかり作るという思いが強くなる」と話した。

会場ではスタンプラリーも実施し、すべてのスタンプを押した来場者に農産物などを贈るイベントも実施。家族連れらが各ブースを訪れ農業を学んだ。

道青協の村田辰徳会長は「これからも続けて消費者に農業について知ってもらう機会にしたい」と意気込みを語った。

2019/10/21(月)  掲載元:日本農業新聞 朝刊  ワイド1北海道