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ビートに乗せて…ビーツを動画で発信 北海道愛別町

2020.03.17

<歌詞> これから始まる ビーツの時代 食卓彩る 野菜に期待──。鮮やかな赤色の野菜、ビーツの産地化に取り組む北海道愛別町は、ラップの力で町やビーツを盛り上げようと、町民が出演する動画を作り公開している。ビーツの機能性に関心が高いとみられる若者をターゲットにPRし、消費の拡大や移住者の増加につなげる狙いだ。

動画は、ビーツの畑や特産のきのこ生産施設など町内のさまざまな場所を紹介。生産者やJA上川中央職員、商工会議所職員ら10人が次々と出演する。

「美容に良い お肌に良い」などと、ラップに合わせてビーツの魅力をPRする他、「農業を中心に 村から町へ きのこの里で有名な町へ」と、農業や特産のきのこについても紹介。「今動かないで誰がやるんだ」と、6次産業化への意気込みも強調する。

動画は4種類あり、子どものダンスバトルや、町の風景をメインにしたものも用意。延べ40人の町民が出演する。2019年夏から動画共有サイト「ユーチューブ」で公開している。

町では昨年、生産者が「愛別町ビーツ振興会」を立ち上げた。今年度は10アールで栽培。レトルトパウチ食品やチリソースなどの商品開発も進めている。同町は「ビーツだけでなく、特に若者に町の魅力を訴え、移住者も増やしていきたい」(産業振興課)と話す。

掲載日:2020/02/26(水) 日本農業新聞 朝刊 総合社会12版遅