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食と農でつながるニュース

チーズ造りなど1年間の活動発表 旭川市民農業大学

2020.03.17

農作業や農産加工などの体験を通じ、旭川の農業や食に対する理解を求めることを目的とした旭川市民農業大学は2月中旬、同市の農業センターで全体講座、体験発表会を開き、指導農家、学生ら22人が参加した。

水稲・野菜2クラス、酪農1クラスが1年間を振り返り、活動内容を発表。「卵パックでの水稲の苗作り、田植え、除草、刈った稲を自宅での乾燥と、食べるまでの一連の作業を体験した」「6次産業化の一環で、ゴーダチーズ造りに挑戦した。搾乳から、乳酸菌、レンネットの投入、カット、ホエー抜き、自宅冷蔵庫で乾燥など83日間をかけて完成させた」「農作業体験を通じて、旭川産野菜のおいしい理由が理解できた。消費者は、これだけ手間が掛かることを知らないと思う。稲わらでのリース作り、餅つきも有意義な体験だった」などと発表した。

森重正也学長は講評で「素晴らしい体験をしたと思う。この貴重な体験を多くの市民に伝えてほしい」と呼び掛けた。

掲載日:2020/02/27(木) 日本農業新聞 朝刊 ワイド1北海道