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ホクレン北見支所などおにぎりフェスタ 作り方を指導

2020.04.10

ホクレン北見支所など5団体でつくるオホーツク地区北海道米食率向上戦略会議は2月中旬、北見市常呂町の常呂小学校で、「おにぎりフェスタ」を開いた。5年生14人が北海道の稲作を学び、おにぎり作りを体験した。地産地消と食育、北海道米のおいしさを伝える一環で、15年目の取り組み。

オホーツク総合振興局農務課の高橋萌実技師が、「ゆめぴりか」を使い米のとぎ方や炊き方、おにぎり作りを指導した。網走農業改良普及センターの神野和範主査は、1902年に北見市で初めて米を収穫できたことなどを説明。種もみの播種(はしゅ)から玄米を収穫して精米、店舗に白米が並ぶまでの流れや、米には毎日の生活に欠かせない栄養がたくさん含まれていることを紹介。「米を毎日食べてほしい」と呼び掛けた。

おにぎり作りでは、児童らはラップを掛けた茶わんに炊き上げた米を盛り、サケフレークを入れて塩を振りかけてのりを巻き、苦労しながら大小さまざまなおにぎりを作った。給食の料理と一緒に頬張った。

おにぎりを上手に仕上げた水野逢冬さん(11)は「米はおにぎりで食べるのが大好き。自分で作って食べる」と話した。

同校の櫻田弘道校長は「この地域は農水産業が盛ん。地元の農産物に興味を持ってもらい食を大切にする気持ちを育ててほしい」と話した。

掲載日:2020/ 03/ 07(土) 日本農業新聞 朝刊 ワイド1北海道