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新型コロナ乗り越えよう ! 地産地消推進や応援サイト

2020.04.10

十勝の官民が一体となって管内の食産業をはじめ十勝全体の経済を支えていこうと16日、行政など関係30団体が発起人となって「新型コロナウイルスに負けない! 十勝宣言」をした。「地域産業・雇用を支える」「感染拡大を防止する」「安全安心なくらしを守る」ことを行政、観光、金融、農業、漁業、水産、建設など、オール十勝で取り組む。/ 十勝総合振興局が13日に急きょ呼び掛けたところ30団体が賛同した。同局の他、農業団体としては、十勝地区農業協同組合長会、十勝農協連などが参加する。

同局では5日から、職員一丸となって「新型コロナウイルスに負けるな! キャンペーン」を実施。十勝産農畜産品・水産品を食べて体力と免疫力を高め感染防止を呼び掛けた。

他の団体も呼応する。帯広信用金庫は経営支援対策だけでなく4月以降、出荷予定品を職員が積極的に購入しようと計画。建設会社では学童向け弁当の提供を始める。帯広商工会議所は会員事業者の販路、収益確保を目的に事業者応援サイト「つなぐマルシェ」を開設する。売り上げ減少などの影響を受けている外食や食品関連事業者と消費者をインターネットで結び、販路拡大を支援する。18日から募集を開始する。

同振興局の三井真局長は「出口は必ず来る。その出口が見えるまでの間、経営者の心が折れないように、管内の行政・団体が一丸となって支えていく」と意気込みを語った。

掲載日:2020/ 03/ 18(水) 日本農業新聞 朝刊 ワイド1北海道