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コロナ禍応援 病院などに牛乳 JA本別酪農振興協

2020.07.17

十勝管内JA本別町とJA生産者でつくる本別町酪農振興協議会は、牛乳乳製品消費拡大支援と健康増進を目的として町内関係施設などに牛乳と牛乳券を提供した。JAの佐野政利組合長と同協議会会長の佐藤和幸さん(60)が10日、本別町役場で高橋正夫町長と同町教育委員会の佐々木基裕教育長に地元の明治本別工場で製造された牛乳パックと牛乳券を贈呈した。/ 贈呈したのは牛乳パック(200ミリリットル)約390パック と牛乳券940枚、約23万円相当分。町内の国保病院、特別養護老人ホーム、こども園など8施設と町内5小中学校で利用される。

高橋町長は「新型コロナウイルスでストレスが高まっている子どもや高齢者らに元気を出してもらおうと取り組んでいただき大変ありがたい」と謝意を述べた。

佐藤会長は「大変な思いをしている高齢者や子どもらが高栄養で免疫機能を高めるといわれる牛乳を飲んで元気を出してほしい。牛乳の消費拡大にもつなげたい」と話した。

消費拡大に向けたJAの取り組みは今回で3回目。これまで、牛肉の消費拡大や町、JAなど関係機関で組織する「本別町営農対策協議会」が構成団体役職員に呼び掛け、牛乳・乳製品消費応援キャンペーンを行った。

JA畜産部の佐藤仁勅部長は「取り組みの輪を広げて、少しでも消費拡大につなげたい。そのためには、継続することが大切」と、これからの取り組みにも意欲を語った。

掲載日:2020/ 06/ 16(火) 日本農業新聞 朝刊 ワイド2北海道