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バラ贈呈消費PR 知事に道研究会

2020.07.17

北海道ばら研究会は26日、札幌市の北海道庁で、鈴木直道知事に道産バラを贈呈しPRした。新型コロナウイルスの影響で需要が落ち込む中、消費拡大につなげるのが狙い。鈴木知事は道産花きの消費喚起を進める意欲を示した。

同会の吉野尚宏会長ら生産者3人が訪問。品種「アマダ」50本の花束とさまざまな大きさや色の55品種を花かごに入れて贈呈した。

吉野会長はバラについて「結婚式の中止などで需要が落ち込んでいる」などと厳しい現状を報告。一方で「巣ごもり需要など伸びている分野を一層伸ばしていけるよう、知事にも協力をいただきたい」と訴えた。

鈴木知事は「気が落ち込んでも、生活の中に花があることで豊かさを感じられる」と指摘。道も「花いっぱいプロジェクト」を通じて道産花きをPRしていると話した。

多くの人が道産花きに触れる機会を増やすことや、自宅でも生活に取り入れてもらうよう提案したいと伝えた。

同会は生産者8人で構成。これまでも毎年、「父の日」を前に知事に花束を贈呈してきたが、今年は新型コロナウイルスによる需要減の中、消費拡大をPRするための訪問となった。

掲載日:2020/ 06/ 27(土) 日本農業新聞 朝刊 ワイド1北海道