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花きの消費拡大へ知事へ道産の花束 北海道花の日 北海道花き生産連合会

2020.09.15

北海道花き生産連合会は7日、札幌市で道産花きの消費拡大活動の一環として、鈴木直道知事に道産花きの花束を贈呈した。同日は条例で定める「北海道花の日」。新型コロナウイルスの影響で、イベントなどの中止が相次ぐ中、道民全体で花き生産者らを支えていく必要性を確認した。

同連合会の中西洋一会長、生産者や生花店、花き卸ら関係者7人が知事を表敬訪問。道内各地で生産したカーネーション、オリエンタルユリ、デルフィニウムなどの花束を贈った。中西会長は道が関係団体らと連携し、道産花きの消費拡大に力を入れていることに感謝し「道産の花きは冷涼な気候のもとで育ち高品質。厳しい状況だが今だからこそ、多くの人に楽しんでほしい」と話した。

鈴木知事は新型コロナ禍で気持ちが落ち込む人が多い中で、花は癒やしや心の豊かさを与えてくれると強調。「消費者が産地や生産者の顔を思い浮かべながら花に親しんでもらえるよう、インターネット交流サイト(SNS)を通じた情報発信などにも力を入れていきたい」と話した。

道産花きの出荷は7~9月が最盛期となる。2018年産の産出額は131億円(全国8位)

2020/ 08/ 08(土) 日本農業新聞 朝刊 ワイド1北海道