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道産牛の提供拡大 道が学給で消費喚起 対象校全てに

2020.09.15

北海道は新型コロナウイルスの感染拡大で、需要が減少した牛肉の消費喚起に向け、対象となる道内全ての学校の給食で道産牛肉を提供すると発表した。当初は8割の学校で提供する予定だったが、報道などを通じて周知されたことで参加校が増えた。

事業は、学校の調理場や給食センターが道産牛肉を使った献立を考え給食で提供する取り組み。道産牛肉のファンとなる子どもを増やし消費拡大につなげる目的だ。7月から提供を始めた。

参加するのは、学校給食がない学校などを除く、小学校や中学校、特別支援学校など1743校・施設。生徒や教職員数は約41万4000人。黒毛和種や交雑種(F1)、ホルスタイン種など約53トンを来年2月までに提供する予定だ。

道は「子どもに道産牛肉のファンになってもらうとともに、食卓でも会話してもらい家庭での消費拡大に期待したい」(畜産振興課)とする。

2020/ 08/ 24(月) 日本農業新聞 朝刊 ワイド1北海道