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地元の花アレンジ JAびばい女性部

2020.09.15

【びばい】空知管内のJAびばい女性部は8月中旬、第1回目となる農村女性講座を美唄市で開いた。女性部員とシルバー部会員合わせて38人が出席し、地元の花を使ったフラワーアレンジメントを楽しんだ。

手指消毒用アルコールの設置や定期的な換気など、新型コロナウイルス感染症対策を万全にした会場には多くの部員らが集まった。講師は同市内で花を使った講座を開いている部員の深澤育子さん(72)が務め、花器に入ったオアシスに、花をドーム状に刺すアレンジを出席者らに丁寧に指導した。

花は地元の花農家が多く生産するスターチスの他、トルコキキョウなど数種類を用意。出席者は好きな花を使って思い思いのアレンジを楽しんだ。参加した部員からは「きれいな花を見ているだけで気持ちが晴れやかになる」「早く家に飾りたい」などさまざまな声が上がった。

谷村清美部長(58)は「今年は夏の視察研修など部員が楽しみにしていた多くの行事が中止となった。出掛けられないが花を見て触れて、疲れた心が癒やされるとうれしい」と笑顔で話した。

JA女性部では新型コロナの影響で農畜産物の消費量減少が懸念される中、全国農協青年組織協議会とJA全国女性組織協議会が取り組む「牛肉や牛乳、花卉(かき)等の農畜産物の消費拡大運動~たべる!のむ!かざる!産地応援プロジェクト~」に賛同する。

地元の花の消費拡大だけでなく、沈んだ気持ちを少しでも明るくしたいと家庭でも飾れるフラワーアレンジメント講座を企画した。

2020/ 08/ 31(月) 日本農業新聞 朝刊 ワイド1北海道