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JAと米屋協力 チョコ商品開発/JAびほろ

2017.02.22

北海道のJAびほろは美幌町産の野菜ともち米「きたゆきもち」、ベルギー産高級チョコレートを使ったスイーツ「BIHORO CHOCO(ビホロチョコ)」を開発した。昨年12月から販売を始め、好調な売れ行きを見せている。

同町で米粉ケーキやおはぎなどを販売する老舗米販売店「米夢館(まいむかん)」と連携して開発した。

野菜はニンジン、ペポナッツ(種)入りカボチャ、ジャガイモ「サッシー」の3種類。それぞれ蒸し焼きしてもち米とライスチップ、チョコレートなどを混ぜ合わせたクランチタイプ。米夢館が野菜の持ち味を最大限引き出しながら、一個一個丁寧に手づくりで仕上げている。

パッケージは、津別町でエゾマツの端材を混ぜ合わせ特別加工された紙を使った。金色の箔押(はくおし)で高級感を演出している。

JAは2年前から町内の菓子店などに商品化を打診しており、待望の商品化となった。1箱に3種類の各2個ずつ入っている。1156円。米夢館やJR美幌駅構内物産館「ぽっぽ屋」、大空町の女満別空港、美幌町や大空町の道の駅、シティびほろ店などで販売する。

JA総合企画推進室の木村しずか課長は「JAならではの珍しいチョコを開発した。高級なチョコを贈り物や土産に利用してほしい」と話し、美幌の新たな特産品に育てていく考えを示した。

6次産業化に力を入れるJAは、2014年から「生ラーメン・美幌小麦中太ちぢれ麺(乾麺)」「美幌和牛と玉ねぎを利用したレトルトカレー」「万能ソース」を商品化してきた。リピーターも多いなど好評だ。

掲載日:2017/01/09(月) 掲載元:日本農業新聞 掲載面:地域社会