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道産ぎゅっと一冊 加工業者へ産地紹介 企業誘致 活発化めざす/北海道開発局

2017.02.22

北海道開発局は、道産農畜産物の産地や旬をまとめた冊子「北海道の農畜産物食材カタログ」を発行した。トウモロコシや米、牛乳など16品目の情報に加え、流通ルート、道や関連団体などの支援体制も盛り込んだ。食品加工業者の誘致により農畜産物の付加価値を高めるのが狙い。道外の企業を中心に冊子を1000部配布した。

対象品目は、小麦や大豆、小豆、インゲンマメ、ソバ、てん菜、ニンジン、バレイショ、タマネギ、カボチャ、アスパラガス、トマト、ブドウなどを含めた16品目。

トウモロコシのページでは、イエロー系やバイカラー系など品種の特徴や、道内の主産地と収穫量、ビタミンB1やB2が多いといった栄養成分の特徴、主な加工品をまとめた。

食品の輸送網もまとめており、道内の空路や海路、鉄道路線を紹介する。

北海道食品機能性表示制度「ヘルシーDo(ドゥ)」や、「食クラスター活動」、「北海道フード・コンプレックス国際戦略総合特区」などの取り組みも盛り込んだ。

開発局は「農畜産物の付加価値化は道農業の課題。工場などを誘致することにより、雇用の確保につなげたい」(開発調査課)と期待する。

掲載日:2017/01/30(月) 掲載元:日本農業新聞 掲載面:ワイド2北海道