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オホーツクを元気に 高校生ら郷土愛育む 道農政事務所北見拠点が出前授業

2017.03.22

北海道農政事務所北見地域拠点は1月31日、大空町の東藻琴高校でオホーツクの魅力を探しだし、発信していく方法を考える出前授業を開いた。生産科学科2年生22人と農政事務所の職員が参加。農政事務所が取り組むオホーツクを元気にする活動の一環で、高校生に地元の農業に理解を深め郷土愛を育んでもらうのが狙い。

参加者は4グループに分かれ討議。討議後の発表では、オホーツクの魅力について「農水産物は何を食べてもおいしい」「夜空を眺めると星がきれい」「クリオネがいる」ことなどを挙げた。その魅力を感じてもらうために、酪農などの農業体験があるとした。

魅力の発信方法として、インターネット交流サイト(SNS)や新聞を使う他、特産農水産物をふるさと納税の返礼品にするなどの案が挙がった。大空町に来た旅行者に、ワカサギ釣りや東藻琴芝桜などの魅力をアピールする寸劇を披露した。

生徒の井上優士さん(18)は「地域に貢献できる学校として学んでいきたい」と意欲を述べた。農政事務所の中島英明地方参事官は「おじいちゃんやおばあちゃんなど多くの人から昔の話を聞いて歴史を学び、住んでいるところを好きになってほしい」と呼び掛けた。

掲載日:2017/02/04(土) 掲載元:日本農業新聞 掲載面:ワイド1北海道