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地産地消優良活動 コープさっぽろ表彰 農業賞設け生産者に元気

2017.03.22

コープさっぽろは7日、地域の特性を生かした優れた地産地消活動を行ったとして、農水省の地産地消優良活動表彰で、北海道農政事務所長賞を受賞した。2004年から続けている「コープさっぽろ農業賞」の取り組みが評価された。大坪正人所長から賞状を受け取った小松均執行役員は「農業賞を目標にしている生産者もいる。これからも1次産業を元気づけていきたい」と喜んだ。

所長賞は全国で応募があった69件のうち、全国表彰に該当しなかった道内応募の中から選考した。大坪所長は「農業賞は北海道農業の発展につながるだけでなく、生産者の励みにもなっている。コープに認められることで、生産者の対外的評価も高まっている」とたたえた。

農業賞はこれまで9回行い、消費者と生産者を結ぶ、優れた地産地消の活動を続ける個人や団体などの生産者を表彰してきた。過去の応募件数は1000件を超え、各部門で140団体などが受賞している。

今年の農業賞は10回目を迎える記念大会で、新たなビジネスモデルを生み出している団体を対象とした賞も新設し、今月末まで募集している。同賞を担当する、コープさっぽろの小向香さんは「節目の年に所長賞を受賞できて、とてもうれしい」と笑顔で語った。

所長賞は富良野市の「12代目ふらのカレンジャー娘」も受賞し、9日に同市で表彰式を行う。

掲載日:2017/02/09(木) 掲載元:日本農業新聞 掲載面:ワイド2北海道