JAグループ北海道

食と農でつながるニュース

育てた豚 教材に 小中学校の給食へ提供/岩見沢農高

2017.03.22

岩見沢市と岩見沢農業高校は16日から、同市立小・中学校で、農高生が育てた豚肉「岩農豚」を使ったメニューを学校給食で提供した。子どもらは給食で地元産豚肉を使ったポトフを味わった。

農高生が繁殖して肥育した豚「中ヨークシャー」を解体してもらい、ブロック肉を岩農生が精肉にしてスライス。豚肉234キロを納入し、6200食分の給食となった。

16日には同市立志文小学校に岩見沢小、北村小の6年生が集合。岩農畜産科学科養豚班の2年生7人が、130人の児童に食育授業を行った。この授業は10年目で、5年前に教わった農高生も先生役として来校。農高生は豚が生まれてから世話をして育て、食卓に上がるまでの過程を教えた。

農高生も子どもらと、給食を楽しんだ。給食を通じ、農業や食料の大切さを体感し、岩農生は「食は命をいただくこと」と教えた。  

掲載日:2017/02/22(水) 掲載元:日本農業新聞 掲載面:ワイド1北海道