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調理師の卵 農学ぶ 雪蔵バレイショ掘り ホクレンが体験教室

2017.04.18

ホクレンは4日、北広島市の「くるるの杜(もり)」で、調理師などを目指す専門学校生に向けた農業体験をした。学生らは、雪中貯蔵のバレイショ「さやあかね」を掘り出し、甘味が強くなっていることを確認。雪に埋めることで甘くなる仕組みなどを学び、道産農産物への理解を深めた。

札幌市の光塩学園調理製菓専門学校から、学生ら32人が参加。親子や栄養教諭などを対象に企画する農業体験の一環で、今年度4回目。体験を通じ、食と農業の関わりを感じてもらう。

学生らは雪の山を崩し、埋められたバレイショなどを掘り出す体験をした。雪中貯蔵でデンプンが糖に変わり甘くなることや、多くの品種があり料理で使い分けられることを学んだ。雪中貯蔵した「さやあかね」と、紫色の「シャドークイーン」を試食した。

パン職人を目指す学生の齊藤光里さん(20)は、「雪中貯蔵のバレイショは甘いと実感した。バレイショは北海道ならではの食材。道外に出荷することで道の良さも伝わると思う」と話した。

掲載日:2017/03/06(月) 掲載元:日本農業新聞 掲載面:ワイド1北海道