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生徒の知恵 特産融合 北見市と高知市 姉妹提携30周年 藤女子高校 茶やユズ生かし2商品

2017.04.18

北見市の藤女子高校は、北見市と高知市が姉妹都市提携30周年を迎えたことを記念して、オホーツク産と高知産の食材を使い「北見×高知ラスクゆず三姉妹」と「北見×高知ふりかけ食べる土佐茶」を開発した。2月から発売し好評を得ている。

「和」と「国際交流」が商品コンセプト。昨年6月、商品開発プロジェクトのメンバー3年生40人が、両地域の特産物や文化を研究、ハッカ蒸留体験などを行い、ラベルやパッケージデザインの研究開発に取り組んできた。1月、北見市で開いた高知県の観光と物産展で先行販売。2月には生徒8人が札幌市で数量限定の即売会を開いた。

ラスクは、オホーツク産の小麦や和種ハッカと高知産ユズや土佐抹茶などを使った。「ゆずプレーン」「土佐茶ちょこ」「ミントちょこwithマンゴー」の3種。ユズの香りが爽やかな味わい。北見市の日日ベーカリーが製造し、1箱に3種が3枚ずつ入っている。

ふりかけは、オホーツク産の純度の高い塩や道産サケ、高知産の土佐茶を使った。北見市の伊藤茶舗が製造した。

価格はいずれも1200円。JR北見駅前のまちきた大通ビルパラボ、東武イーストモール端野店などで販売する。

当時、生徒会長で同プロジェクト代表の橋本朱夏さん(18)は「多くの人の協力を得て、会議や試食を何度も繰り返し、おいしい商品が完成した。高校時代の忘れられない思い出ができうれしい」とPRする。

担当した根本雅通教諭は「真剣に考え新商品を開発し、販売したことが将来、良い経験につながると思う」と振り返る。問い合わせは同校、(電)0157(23)3212。

掲載日:2017/03/08(水) 掲載元:日本農業新聞 掲載面:ワイド2北海道