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農家と業者 連携事業認定 鹿肉、トマト 名物に/鷹栖町

2017.04.18

上川管内鷹栖町でエゾシカ肉の加工などを手掛ける北建建設と、同町内のトマト生産農家・相澤勇さん(41)が、国の農商工等連携事業の認定を受けた。トマト生産が盛んな同町の地域ストーリーを生かした商品開発を目指す。

開発するのは鹿骨、フルーツトマトを20日間煮込んだハヤシトマトソースやトマトバタークリームカレー、エゾジカの熟成肉など。このほど、同町役場で認定式が開かれた。事業の期間は5年間。

同社の荒田敏彦社長は「エゾシカ肉を知ってもらい、トマトをはじめ同町産食材のPRにつながれば」と期待する。

北建建設は、町内でエゾシカ肉加工施設と鹿肉料理を提供するレストランを運営する。天塩町に新設するエゾシカの1次処理施設が稼働し、鹿肉の安定供給にめどが立ったことから、加工品の開発を検討してきた。

同事業では同町が、事業の推進をサポート。広報媒体によるPR、同町ふるさと納税返礼品としても取り扱う予定。

掲載日:2017/03/10(金) 掲載元:日本農業新聞 掲載面:ワイド2北海道