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農山漁村の活性化報告会 野菜振興など11団体/道開発局

2017.04.18

北海道開発局などはこのほど、農山漁村の活性化に取り組む団体の活動報告会を札幌市で開いた。優良活動として11団体が、地域おこしや食育などの活動を報告した。行政などの関係者ら150人が参加した。

伊達市の観光物産館農産物販売協議会は、同市観光物産館内で、農産物を通年で直売する取り組みを紹介した。JA伊達市と同市が冬野菜の生産支援に取り組んでおり、直売所の売り上げは年間3億円を突破している。

同会の阿部宏昭会長は「冬野菜が伊達市の地域振興につながった」と強調した。

2010年に設立した留萌市食農教育推進協議会は小学5年生を対象にした田植えと稲刈り体験などの取り組みを報告。農業体験はこれまでに1000人を超えた。

同会の佐藤剛信会長は「今後も留萌米のおいしさを知ってもらい、地域内外に伝えてほしい」と話した。

上川管内の幌加内高校や、空知管内由仁町の「WEAVE」、桧山管内江差町のえさし水土里の会、富良野市のやさい工房しずく、釧路管内弟子屈町の渡辺体験牧場、帯広市のアグリファッショングループなども発表した。

同局は2001年から「わが村は美しく—北海道」運動コンクールを実施している。8回目となる今回は、全道70市町村から86件の応募があり、14団体が優秀賞に輝いた。17年度は優秀賞の中から大賞を決める。

掲載日:2017/03/10(金) 掲載元:日本農業新聞 掲載面:ワイド1北海道