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地場産米使い 純米吟醸酒/北海道北斗市の観光協会など

2017.04.18

開業から丸1年を迎えた北海道新幹線の新函館北斗駅がある北斗市で、地元産の酒造好適米「彗星」を使った地酒「発祥」がデビューした。目玉になる土産品を作ろうと、北斗市観光協会を中心に1年かけて開発。発売前に開かれた披露会では、出席した関係者ら100人が新しい地酒の誕生を喜び「市の知名度アップの切り札に」と今後の展開に期待を込めた。

新函館北斗駅の“お膝元”の同市は、トマトやホッキ貝など豊かな農産物や海産物に恵まれるが、目玉になる土産品がなかった。北斗市観光協会を中心に「地場産米を使った新しい地酒を作ろう」という機運が高まり、新幹線開業に合わせて動き出した。

完成した「発祥」は、精米歩合55%の純米吟醸酒。香りが豊かで味に深みがあり、すっきりした味わいが特徴。1本(720ミリリットル)1600円で18日から発売を開始。観光交流センターのアンテナショップなどに並ぶ。

掲載日:2017/03/27(月) 掲載元:日本農業新聞 掲載面:地方社会