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豆のおいしさもっと オホーツク財団 消費拡大フェスタ

2017.04.18

オホーツク地域振興機構(オホーツク財団)は23日、北見市で初めて「オホーツク豆フェスタ2017」を開いた。オホーツク産豆の地産地消や利活用の促進が狙い。一般消費者や農業者、食品関連産業、JA、行政の関係者ら141人が参加。オホーツク産豆の良さを学び、豆を使用した7種類の料理を味わった。「大正金時と白花豆のトマトマリネ」など、参加者が食べたことのない甘くない豆料理に驚きの声が多かった。

地産地消に力を入れる北見市の菓子店清月の渡辺主人代表が「オホーツク北見小豆の美味(おい)しさを伝えたい」と講演。新ブランド「きたみあずき屋」の立ち上げにかけた思いを語った。

「オホーツク産豆による地域活性化の取り組みと新たな需要への対応」をテーマにしたパネルディスカッションでは、東京農業大学生物産業学部の黒瀧秀久学部長がコーディネーターを務め、渡辺代表ら4人のパネリストと意見を交わした。

参加者からは「地場産豆を買える場所が少ない」「価値を伝えきれていないのではないか」「もっと安定供給してほしい」など、さまざまな声が上がった。

同財団の関係者は「多くの人から応援と期待を寄せてもらい、今後のオホーツク産豆のブランド化に向けた有意義なキックオフになった」と手応えを感じていた。今後も継続し取り組む考えだ。

掲載日:2017/03/29(水) 掲載元:日本農業新聞 掲載面:ワイド1北海道