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牛乳本来の味 とろける 贈答や観光向けPR カップアイスとソフトクリーム評判/JA釧路太田

2017.06.23

釧路管内JA釧路太田が発売したカップアイスとソフトクリームの売れ行きが好調だ。生乳そのままの味にこだわった同JAのブランド牛乳「あっけし極みるく65」を使用した製品で、カップアイスは発売1カ月足らずで3000個を販売した。観光客が増えるシーズンを迎え、新たな特産品としてPRする考えだ。JAのAコープなどで販売している。

商品名は「あっけし極(きわ)みるくあいす」と「あっけし極みるくソフトクリーム」。すっきりとした後味と自然な甘さが特徴で、牛乳本来の味を楽しめるのが売りだ。両商品とも4月25日に発売した。

カップアイスは当初、同管内厚岸町のふるさと納税返礼品として考えていたが、製造が間に合わず提供を延期した。贈答品を含めて、売り上げは順調という。JAは「10分ほど常温に置くと、ソフトクリームに近い食感を堪能できる」とPRする。ソフトクリームは、若者に人気のワッフルコーンとレギュラーコーンの2種類を用意した。

JAは昨年5月、乳脂肪中の脂肪球を均質化しないノンホモジナイズ製法と、65度の低温殺菌を採用した牛乳「あっけし極みるく65」を発売。当初、予定していた年間約4トンの生乳処理量を大幅に上回る9トンを販売した。JA営農畜産課の石倉建太郎係長は「良質乳生産にこだわる酪農家の成果が実を結んだ」と語る。

JAのAコープ店、同町にある道の駅「厚岸グルメパーク」、厚岸漁協直売店「エーウロコ」の3店で販売する。カップアイスが120ミリリットル入り1個270円、ソフトクリームが1個300円。問い合わせは同JA、(電)0153(52)7151。

掲載日:2017/05/23(火) 掲載元:日本農業新聞 掲載面:ワイド1北海道