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食・農・命の大切さ 児童に伝える 今年も岩農塾始まる 生徒が先生役 初講義は水稲播種/岩見沢農高

2017.06.23

岩見沢市の岩見沢農業高校で、今年も「岩農食農塾」が始まった。農高生が授業を通して学んだ「食・農・命の大切さ」を児童に伝える活動。同校で4月下旬、今年度の入会式が開かれ、塾生11人と先生役の農高生12人、保護者らが出席。水稲の播種(はしゅ)体験などを通じ、「食は命を頂くこと」など、食と農業の大切さなどを伝えた。

入会式では塾生らが、自己紹介と楽しみにしている体験学習を発表。アイスクリーム作りなど、同塾での楽しい体験を心待ちにしていた。同校で生産した「のうこう牛乳」で乾杯して塾がスタートし、農業に関するクイズを楽しんだ。

同塾は米作りとして、種まきから田植え、稲刈り、脱穀・精米、食べるまでを一貫して学ぶ。入会式終了後は初めての農作業として、種もみを播種した。5月に予定している田植え用の苗作りで、ペーパーポットに「ゆめぴりか」を4粒ずつ慎重にまき覆土した。

同塾は今年で6年目の取り組み。同市立南小学校と美園小学校の4年生を対象に、米作りやソーセージ、パンの加工体験、収穫物を使った調理や試食など、10月の成果発表会まで10回開く予定だ。

掲載日:2017/05/04(木) 掲載元:日本農業新聞 掲載面:ワイド2北海道