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女子高生とコラボ “出前授業”/オホーツク農協青年部協

2017.07.20

「女子高生と若手農業者のコラボ第1弾」として、オホーツク農協青年部協議会は16日、北見市の北見藤女子高校で、「農家の兄ちゃんの出前授業」を開いた。若い世代に農業や食への理解を深めてもらうこと、同管内の農畜産物の消費拡大が狙い。同校の1年生73人が受講した。

同校との連携は今年で3年目。同協議会の米森弘会長ら役員5人が講師役を務めた。小麦、バレイショに続き、今年は青年部員が白花豆の種子を提供、生徒が校内で栽培している。秋には収穫体験するなど、同校では食育授業を積極的に展開している。

授業では同管内の地区別に、農家が生産する農畜産物などの状況を説明。白花豆とバレイショ、小麦の播種(はしゅ)から収穫までの工程などを学んだ。白花豆の圃場(ほじょう)では、役員の指導を受け、補植や竹立ての作業を体験した。

また、JA青年部の組織や取り組みも紹介。昨年のオホーツク農業祭で、過去最多の約2000人が来場し、同校も出店したことなどを話した。

工藤咲妃さん(15)は「JA青年部組織があることを初めて知った。収穫した白花豆でソフトクリームを作り食べてみたい」と笑顔で話した。

米森会長は「若い時から安全で安心できる食の大切さに関心を持ってもらい、食を作る農業への理解を深めてほしい」と期待を寄せた。

掲載日:2017/06/19(月) 掲載元:日本農業新聞 掲載面:ワイド2北海道