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地産地消へ事例学ぶ/指導農業士・農業士会、オホーツク振興局

2017.09.01

オホーツク管内指導農業士・農業士会とオホーツク総合振興局は6月27日、置戸町と北見市で2017年度夏季研修会を開いた。管内の指導農業士、農業士や関係者ら60人が参加。置戸町の農事組合法人勝山グリーンファーム、北見市留辺蘂町の農業生産法人森谷ファームのバレイショと白花豆の圃場(ほじょう)を視察。地域農業振興に関する情報交換などをした。

勝山グリーンファームの専務で農業士の堺信幸さんが、法人の設立の経緯や運営方法などを説明した。勝山地区のほぼ全ての畑作農家が参加し、将来のビジョンを見据え15年に設立。現在、組合員12人で構成員16人。小麦、バレイショ、てん菜など426ヘクタール作付けする。

森谷ファームでは、役員で指導農業士の森谷裕美さんが、法人の取り組みを話した。生産物輸出を検討し昨年1月、グローバルGAP(農業生産工程管理)を取得。森谷さんは15年、ホテルなどの異業種にも呼び掛け、自ら「るべしべ白花豆くらぶ」を設立。商品開発やイベントの開催、6次化産業、地産地消に取り組んでいる。同会の和崎陽一会長は「各地域で未来に向け、新たな取り組みや6次化を進め、地産地消に取り組んでいる。地元の人も理解を深め、応援して盛り上げてほしい」と話した。

掲載日:2017/07/03(月) 掲載元:日本農業新聞 掲載面:ワイド2北海道