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道南産のブランド米「ふっくりんこ」地ビール発売/JA新はこだて

2017.09.20

JA新はこだては2日、道南産のブランド米「ふっくりんこ」を使った地ビール「ふっくりんこ蔵部(くらぶ)ビール」を発売した。甘味がありながら、すっきりした味わいが特徴。地ビールも活用しながら消費拡大を目指す。

玄米緑茶と贈答用セットも見込む

今年2月から、渡島管内七飯町で「大沼ビール」を製造・販売するブロイハウス大沼と共に開発を進めた。道南産「ふっくりんこ」を粉砕し、麦芽と混ぜて醸造。法律上「ビール」の区分に入るぎりぎりまで麦芽比率を抑えて、「ふっくりんこ」の割合を高めた。

4月に行った試飲会での意見などを踏まえ、米の割合の高さが生きる特色ある味を目指し、調整を重ねた。流通事情を勘案し、当初2カ月だった賞味期限を半年まで延ばした。アルコール度数も4.5%と低めに設定。単品の他、既に商品化しているペットボトル茶「ふっくりんこ玄米緑茶」などとの贈答用セット販売も見込んでいる。

同JA米穀課の三浦治課長は「知名度が高い大沼ビールと連携し、『ふっくりんこ』の裾野を広げたい。まずは、生産者に飲んでほしい」と期待を寄せる。価格は、330ミリリットル入りで1本648円。同JA農産物「あぐりへい屋」=(電)0138(77)7779=などで販売する。

掲載日:2017/08/03(木) 掲載元:日本農業新聞 掲載面:ワイド2北海道