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地域ブランド商品開発学ぶ 学生が企業経営者らに 酪農学園大学などシンポ

2017.09.20

江別市の酪農学園大学で2日、地域ブランドづくりについてのシンポジウムが開かれた。地元産の農産物を扱う企業経営者らが、経営理念や商品開発の実情などを紹介。学生ら約260人が参加した。

同大学と、中小機構北海道本部・中小企業大学校旭川校が主催。学生の関心が高い商品開発などについて理解を深めてもらおうと、連携して企画した。

町村農場の町村均代表は、自身の代で販売商品を大きく増やした他、地域では農家らの協力を得て江別産食材の良さをPRする活動をしていると説明。「過酷な状況を恐れず、その先に見えるものがあると感じて向かっていってほしい」と呼び掛けた。

麺類を製造・販売する菊水の杉野邦彦代表は、江別産小麦「ハルユタカ」を使ったラーメンが地元や海外で支持されているとした。「北海道は日本最大のローカル。魅力を全国に発信したい」と述べた。

この他、中小機構経営支援部チーフアドバイザーの山本聖氏と、ローソン北海道商品部長の稲葉潤一氏が講演。消費者のニーズを把握して商品開発をする重要性などを確認した。

掲載日:2017/08/03(木) 掲載元:日本農業新聞 掲載面:ワイド1北海道