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農家の“陰の努力”知りました 親子が収穫体験/JAおとふけ青年部

2017.09.20

十勝管内JAおとふけ青年部は19日、音更町で食育事業の一環として「親子わくわく農業体験」を行った。今年で12年目。町内の小学校に通う1〜3年生と保護者8組16人が参加した。

同部部員の高田慎平さん(34)の畑では、ニンジンとバレイショを収穫体験。青年部員と一緒に作ったふかし芋やカレーライスを味わった。その後、JAの青果選果施設を見学した。

帯広市の高校教諭・天野俊浩さん(45)は、次男の鉄平君(8)と参加した。2年前に長男と参加し2回目。

「前回、同施設を見学した。ニンジンが市場に出るまでに厳しい検査をしたり、加工したりすることで、新たなおいしさをつくりだしていることを学べた。この取り組みはとても評判が良い」と述べた。鉄平君は「ニンジンが硬くて、たくさん折ってしまった。バレイショは他の草も抜いてしまった。でも、とても楽しかった」と話した。

小原潤哉副部長は「子どもらには、作物はどこでどのように生育しているのか、また、形もさまざまなものがあるが、おいしさは同じことを知ってほしい。保護者には疑問や意見を聞けると同時に、僕らのことも理解してもらえる良い機会」と述べた。

掲載日:2017/08/22(火) 掲載元:日本農業新聞 掲載面:ワイド1北海道