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食と農でつながるニュース

地元児童に食育 搾乳、バター作り体験/湧別町の久保牧場

2017.09.20

オホーツク管内湧別町芭露で酪農教育ファーム認証を取得している、レークランドファーム久保牧場は8月下旬、芭露小学校の5、6年生8人を招き、搾乳などを体験する食育授業を開いた。

認証ファームでは酪農体験を通し、子どもや一般の人に、酪農への理解や食と命について教える体験学習を行う。同牧場の久保拓也さん(39)が「牛乳のできるまで」などのパネルを見せながら、牛乳を出すようになって2年半で牛の一生が終わる現状などを説明。「『いただきます』『ごちそうさま』の言葉に、命や食に対する感謝の気持ちを込めてほしい」と呼び掛けた。

トラクターなど農業機械や施設を見学。バター作りや搾乳体験をした。6年生の武部礼さん(11)は「バター作りが楽しかった。今後、食を大切にしたい」と笑顔で話した。

久保さんは「今は、物が豊富にあふれている。食はもちろんだが、全ての物を大切にする気持ちを持つ大人になってほしい」と期待を寄せる。

掲載日:2017/08/31(木) 掲載元:日本農業新聞 掲載面:ワイド2北海道