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直売所オープン 地元産そろえPR/JA中札内村

2017.11.20

十勝管内JA中札内村は1日、直売所をオープンした。輸出も展開する「えだ豆」と加工品をはじめ、豊富な地元農畜産物をそろえる。JA管内の他、道内産も扱う。当日は、オープン前から多くの買い物客が並びにぎわった。

同村の森田匡彦村長は開会式で「『道の駅なかさつない』とともに、村の素晴らしい農畜産物発信の場となり、観光拠点となることを期待している」とあいさつした。

直売所は総敷地面積4718平方メートルのうち、施設面積は436平方メートル。総工費1億3000万円のうち国の補助事業(農山漁村振興整備交付金)4100万円を活用した。オープンに伴い、えだ豆工場と道の駅にある「直売所」は閉鎖。上札内直売所は地域の高齢者のため継続する。

直売所内には軽食コーナーを設け、地元産のエダマメ、豚肉、鳥肉などを使った豚丼、鳥丼、カレーライス、チャーハン、かき揚げそば・うどんを提供。近くにはキッズコーナーも設けた。

十勝管内浦幌町から妻と共に訪れた佐藤道人さん(75)は卵、肉、野菜などを買い物袋いっぱい購入した。「中札内村の卵が気に入り、よく買いに来る。弾力、味が全然違う。ガソリン代をかけてでも来る価値がある。新鮮でおいしいものを作ってほしい」と期待する。

同JAの山本勝博組合長は「地元農畜産物を全国に発信し、農業活性化に貢献したい。今後、焼き肉ハウスや芝生を植え子どもの遊び場なども設置し、組合員や地域住民が集う憩いの場にしていきたい」と述べた。

直売所は「農産物加工施設(えだ豆工場)」の前を走る、国道236号の向かい側。大型バス3台と乗用車32台が駐車できる。営業は午前10時〜午後5時、年末年始を除き無休。

掲載日:2017/10/03(火) 掲載元:日本農業新聞 掲載面:ワイド2海道