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幅広い用途が強み 品質評価方法を紹介 道米販売拡大委がセミナー

2017.11.20

北海道米販売拡大委員会は4日、「おいしいごはんと北海道米の幅広い用途」と題したセミナーを札幌市で開いた。食生活改善推進員や教育関係者、消費者ら約140人が参加。米の歴史や文化、北海道米の特徴などを専門家が紹介した。

ホクレン農業総合研究所の飯野遥香さんは、「北海道米“おいしさ”評価技術」のテーマで講演。米の品質評価方法を説明した後、業務用途の牛丼、すし飯の適性評価方法を開発し、品質のマッピングを作った。

おにぎりやスープカレー向けの米の組み合わせの評価にも触れ、「道産米は品種が豊富で、食味の特徴はさまざま。好みや用途の要望に合わせて提案できるのが強み」と話した。

同委員会の遠藤卓也さんは「地産地消は、これからの世代につなぐために大きな意味がある。米をはじめ、北海道の農畜産物を食べていただき、バランスの良い食生活を送ってほしい」と呼び掛けた。

セミナーでは、出口数美クッキングスクール(神奈川県厚木市)の出口数美校長が「お米の文化・伝統」、料理研究家の坂下美樹さんが「お米が健康をつくる」のテーマでそれぞれ講演。「ゆめぴりか」「ななつぼし」「ふっくりんこ」の食べ比べや料理の試食も行われた。

掲載日:2017/10/06(金) 掲載元:日本農業新聞 掲載面:ワイド2海道