JAグループ北海道

食と農でつながるニュース

特産生かし商品化 町産小麦100%カレーうどん/JA清里町

2017.11.20

オホーツク管内のJA清里町は、町産小麦「きたほなみ」を100%使った「清里カレーうどん」を開発。1日から新発売した。町産小麦を使ったJAの加工品の6品目になる。

麺は、もちもち感が特徴。ホクレン商事の「Aコープきよさと店」、清里町の道の駅「パパスランドさっつる」きよさと情報交流施設「きよ〜る」で販売する。

JAは、昨年から地産地消を進めるフードアクションプロジェクトチームを立ち上げ、商品開発に意欲的に取り組んでいる。カレーうどんを差別化するため思案した結果、100年余りの伝統を誇るふるさとの味、愛媛県の程野商店の「松山あげきざみ」を付けた。タマネギやニンジンの入ったカレースープは愛知県の味食研、麺は北見市の製麺会社ツムラにそれぞれ製造を委託した。

JAはこれまで「清里生うどん」「清里生ひやむぎ」「清里鍋焼きうどん」「清里つけめんラーメン」「清里ざるラーメン」を発売。こうした加工品や小麦粉は、学校給食や地元の商工会などでも使われ消費拡大につなげている。

JA企画審査課の森野浩幸課長は「清里町には小麦などおいしい農畜産物があることを知ってほしい。サクサクした松山あげとカレー麺を味わって温まってほしい」とPRする。

カレーうどんは、1袋(180グラム×2袋、スープ18グラム×2袋、あげ15グラム)で340円。今後、ホクレンの「くるるの杜(もり)」(北広島市)などでも販売する計画だ。

掲載日:2017/10/06(金) 掲載元:日本農業新聞 掲載面:ワイド2海道