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北海道の食と農 企業、団体一堂に アグリフードプロジェクト開幕 札幌市できょうまで

2017.12.15

北海道の食と農に関係する企業、団体が一堂に会する「北海道アグリ・フードプロジェクト イベント&カンファレンス」が22日、札幌市で開幕した。JAグループ北海道などでつくる実行委員会が、道内で初めて実施。JAなどが道産農畜産物や食品をPRした他、食育をテーマにした講演やアシストスーツ試着などの企画もあった。23日まで。

実行委員会には、日本能率協会、北海道大学なども参加する。商談の他、道内の生産者やJAの取り組みを伝えることで、JAグループ北海道が目指す農業・JAに対する理解促進などにつなげる狙いがある。112社・団体が、130以上のブースを出展した。

JAグループ北海道が担うエリアでは、JA・連合会などが約30のブースを用意。JAグループ上川やJAきたそらち、JA中標津・べつかい乳業興社、さっぽろハーベストランド推進協議会、「From オホーツク」、十勝ごちそう共和国などが、持ち寄った農畜産物や加工品の試食を振る舞ったり、販売を行ったりした。

JA道女性協やJA道青協の取り組みを紹介するブースの他、土の中から大豆や小麦などの農産物を掘り起こすとその加工品をもらえる「宝探し」企画もあった。

JAグループ北海道のステージ企画では、食育フリーマガジンを発行するモグマグの高橋さやか代表が食育をテーマに講演。高橋代表は「食べることは、生きること」と強調。食育を通じて食事のマナーや人間関係の構築、健康的な体づくりなどにつながると説明した。ホクレンによる、非動力系アシストスーツ3種類の試着もあった。

また、北海道大学大学院農学研究院の横田篤院長による取り組み紹介や、同院の柳村俊介教授による農業界と経済界の連携についての講演があった。柳村教授は、農政の流れを振り返り「農業界と経済界が文化障壁を乗り越え、意味のある連携を進めるべきだ」とした。

23日は、模擬牛による乳搾り体験やサッカーJ1・コンサドーレ札幌の選手のトークショーなどの企画イベントを、JAグループ北海道が用意する予定だ。  

掲載日:2017/11/23(木) 掲載元:日本農業新聞 掲載面:ワイド2北海道