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継続的な活動が力 先進事例に学ぶ/JA道中央会教育文化活動研修

2017.12.15

JA道中央会は2日、札幌市でJA教育文化活動の担当職員向け研修会の2日目を開いた。道内2JAが、組合員学習や食農教育の事例を発表。組合員の研修などに取り組む上川管内JA北ひびきは「教育文化活動はすぐに成果が出るものではないが、継続が重要だ」と強調した。参加者は質疑などを通じ、今後の課題などを確認した。

JA北ひびき営農部の今野克範係長は、若手農家が生産技術を学ぶ「北ひびき農学校」や、女性向けの「地域女性農業者研修会」について話した。

地域女性農業者研修会は、2016年2月に開始。年4回ほど開き、農業や健康に関する講演、料理教室などを行っている。企画と運営には、担当者1人を中心に営農部全体で携わっている。支部ごとに活動している女性部にとっては、各支部の部員の交流の場にもなっているとした。

上川管内JAひがしかわ営農課の渡辺奈保子係長らは、女性部組織を軸とした地域住民への食育などの取り組みを挙げた。今年度から、女性部が地元産野菜を使った学校給食のレシピを考案。東川町内の4小学校で年4回提供する。

フレッシュミズ活動が活発になっていることも紹介した。担当職員が、部員に今後やってみたい活動を聞き取り。要望に応えることで、年2回ほどだった活動を月1、2回まで増やした。

参加者は、JAで取り組んでいる教育文化活動について報告。今後の課題などを話し合った。

掲載日:2017/11/03(金) 掲載元:日本農業新聞 掲載面:ワイド1北海道