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地場産 巻き込め 恵方巻き風パン好評/釧路短大と市

2018.02.26

釧路短期大学と釧路市は3日、釧路市農村都市交流センター(山花温泉リフレ)で“恵方巻風ロールパン”を販売した。のりと酢飯の代わりに野菜などを練り込んだパンを使い、中の具材は生クリームやチーズをベースに果実などをアレンジした。いつもと違う恵方巻きをスナック感覚で味わえるとあって用意した30セットは1時間ほどで完売した。

同大学の学生が手作りした。酢飯の代わりにしたパンは、同施設の「森のパン工房」で焼き上げた。地場産トマトジュースを練り込んだ「イギリスパン トマトペッパー」と「釧路産ホウレン草の金時パン」の2種類。中に巻き込む具材にもこだわった。

一つは生クリームにハスカップジャム、イチゴやパインなど、数種類の果実を刻んで入れた。もう一つはクリームチーズにソーセージ、レタスを入れ、マヨネーズなどで味を調えた。

同大学で臨床栄養学が専門の前田凉子准教授は「緑黄色野菜や果実を使って、見ただけで食欲をそそるような食べ物にしたかった」と語る。

地場産食材の活用と開発を推進する、同市産業振興部農林課の植田宏昭主査は「女子学生らの創意工夫が、色鮮やかな恵方巻きができた」と笑顔を見せた。

掲載日:2018/02/06(火) 掲載元:日本農業新聞 掲載面:ワイド2北海道