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学給に豆使って 訓子府町に30キロ贈る/きたみらい豆類振興会

2018.02.26

きたみらい豆類振興会は1月中旬、虎豆、小豆、白花豆、紫花豆30キロをオホーツク管内の訓子府町に寄贈した。訓子府地区代表の石川修さん(40)ら生産者3人が町役場を訪れ菊池一春町長に手渡した。

学校給食に使ってもらおうと、地区活動の一環として実施した。石川さんは「最近の子どもらは豆を食べる機会が少ない。豆は体にもよく本当においしい。町内の給食食材に使っていただき豆の味を知ってほしい」と呼び掛けた。

菊池町長は「すごくきれいな豆で、子どもらも大変喜ぶ」と感謝。「畑作の輪作体系には豆類は重要な農作物。豆栽培を減らさないためにも生産者からどんな支援が必要か提案してほしい」と話した。

石川代表は「町は虎豆の産地だが、ほとんど手作業で作付けは減少し続けている。何とか次の世代に残していきたい」と訴えた。

贈呈した豆類は町給食センターで調理し、学校給食として提供する。

掲載日:2018/02/08(木) 掲載元:日本農業新聞 掲載面:ワイド1北海道