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地元産大豆を乳酸菌発酵 ハンドクリーム商品化/オホーツク農協連合会

2018.04.27

オホーツク農協連合会は、「オホーツク産大豆」を使ったハンドクリームを商品化した。北海道の乳酸菌「HOKKAIDO株」で発酵させた発酵豆乳が原料。大豆に含まれるイソフラボン、アミノ酸が肌に張りと潤いを与えるとPRする。

オホーツク地域振興機構の技術支援を受け、札幌市のレイラインと共同開発した。乳酸発酵成分のためべたつかず、さらっとした感触が特徴。塗った後でもスマートフォンやパソコンも安心して操作できる。産地比較試験の結果、同地区で育った大豆はトップクラスのイソフラボン含有量を誇る。

オホーツク農協組合長会が取り組む「オホーツク農業の振興方策」の一環。今後、管内6カ所にある豆類調製工場を今年完成する大空町のオホーツクビーンズファクトリーに集約する。日本一の豆の品ぞろえと、オホーツクブランドの統一による品質の安定化を進める考えだ。農商工、産学官連携を強化し、原料供給にとどまらない新たな価値を創造する考えだ。

同連合会農業対策部の船戸知樹課長は「新たな輪作の要として栽培が増える大豆の機能性に着目したサプリメントなどの新たな商品化に取り組んでいきたい」と意欲を示す。

豆乳イソフラボンハンドクリームは、「無香料」と「ナチュラルラべンダー」の2種類。価格は1個(50グラム)1620円。札幌丸井三越店や札幌市の東急ハンズ店などで販売する。問い合わせは同連合会、(電)0157(23)9005。

掲載日:2018/03/16(金) 掲載元:日本農業新聞 掲載面:ワイド1北海道