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道教大生24人ファームステイ 感動 子どもたちに 根室農青協受け入れ

2016.07.21

JA根室地区青年部連絡協議会は5月27日からの3日間、北海道教育大学釧路校の学生の酪農体験を受け入れた。1泊2日のファームステイとJA根室地区女性部と一緒に乳製品を使った調理実習の他、牛や人との関わりを振り返るグループワークなどをした。学生は「生産者への感謝の気持ちが生まれた」と語った。

根室地区5JAの青年部員12人が学生24人を受け入れた。食育事業として今年で4年目になる。

最終日の29日、学生たちは標津町で3日間を振り返り、「食べ物の有り難さを伝える」などをテーマに体験をどのように伝えるかなどを5班に分かれて発表した。学生は感じたことを「SNS(インターネット交流サイト)を活用して発信したい」などと提案した。

中標津町の酪農家、遠藤洋志さん(36)は「今の感動を教壇で子どもたちに伝えてほしい」と話した。

同大学の内山隆准教授は「体験で消費者と生産者の距離が近くなった。大学は地域とのつながりが求められており、この体験は参考になる」と述べた。

掲載日:2016/06/02(木)  掲載元:日本農業新聞 掲載面:ワイド2北海道